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ライバルスペシャル 最強の二人、宿命の対決 【プロ棋士・名人戦 森内俊之VS羽生善治】  

  • 2008/07/29(火) 14:23:04

名人戦・世紀の『ライバル対決』


将棋界で最も伝統のあるタイトル・名人戦。今年の対局は、4期連続で名人の座を守る森内俊之(37)と挑戦者・羽生善治(37)。二人は、「宿命のライバル」、同期で同い年、小学4年生以来、27年に渡ってしのぎを削ってきた。
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世紀の対局に臨む二人


常識破りの『閃き(ひらめき)』
天才と呼ばれる羽生の強さの秘密は、常識にとらわれない柔軟な発想にある。「今までの定跡が絶対だと思わない方がいい。信じ切っている状態だとアイデアって浮かばなくて、むしろ全部忘れ去って考えた方が浮かんでくる」
25歳の若さで前人未踏の七冠を制覇した羽生。しかし、その後、勝ち負けだけにこだわった将棋を指すことには意味がないと考え始める。30代に入り、閃きや記憶力も衰え、迷いと不安のなかで、いま、羽生は自分の将棋を極めようと、道を追究し続ける。
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対局する羽生


重厚な『受け』
昨年、羽生に先んじて、名人位通算5期で得る「永世名人」の資格を得た森内。その比類ない強さは、森内の「重厚な受け」にある。
森内は羽生と比べ、読みの速さや瞬時の判断力は遅い。しかし、どっしり相手の攻めを受け止め、ち密な読みを巡らして、じわじわと揺さぶる。この将棋が、相手を追い込む。
その強さは、棋士人生で常に森内の前にいた羽生への「劣等感」を吹っ切り、自分の将棋を追究するなかで、磨かれた。 いま、森内は、自分にしか指せないような思い切った手を指す将棋を心がける。
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対局する森内


二人で、新たな地平へ
二人にとって、「ライバル」の存在は、互いの成長、進化に大きな影響をもたらしてきた。
森内と羽生は、データによって裏付けられた戦術ではなく、一つ間違えるとあっという間に勝負がつく未知の世界で、真の実力勝負をする。森内「知らない局面でこそ、その人が持っているものが問われる」
羽生「予期せぬことにどれだけ出会えるかが一番おもしろいところ」
二人は、27年前の最初の出会いの時と変わらず、盤面を介して互いと向き合い続ける。
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27年にわたり盤を挟んで対峙してきた二人


プロフェッショナルとは・・・
「高い専門性があることはもちろんなんですけれども、それと同時に新しいことへの挑戦を続ける、今の自分に満足しないで、自分を高め続けていけるとというか、そういうことですね」
森内俊之


プロフェッショナルとは・・・
「24時間、365日プロであり続けることだと思います。つまりなんか、そういうことをプロであるということを、意識の片隅におき続けているっていう感じですかね。」
羽生善治


放送を見ての感想
プロ棋士の戦いの凄まじさ!それがとても感じました。一局の戦いに丸2日かけるのには驚き!
そして、その間ずっと集中力を維持しているこの二人!
本当に凄まじいものを感じました。
とくに印象に残っているのが、羽生善治さんの言葉の、「24時間、365日プロであり続ける」という言葉です。
たぶん、普段将棋をしていないときでも、頭の片隅にずっと将棋のことがあるのではないでしょうか?
それを当り前のようにしているという羽生さん!本当にプロだなと思いました。
また、森内さんの、ピンチの時にこそ大胆な手を打つ、という姿勢にも今までの経験とプロとしての姿勢をとても強く感じました!

とても勉強になる内容で、仕事への活力がわいてきました(^^)☆

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チームは”背中”と”口”で引っ張る  【プロ野球選手・宮本慎也】

  • 2008/07/11(金) 21:09:02

”背中”と”口”で引っ張る


「簡単にやるなよ!簡単に取れへんぞ1点!」開幕前の沖縄でのキャンプ。練習中のグラウンドには、宮本の怒声が響き渡る。キャプテン宮本は、例え煙たがられようとも、同じチームで戦う選手同士だからこそ言うべき時には、言う。そのスタイルがチームで認められているのは、宮本が若手をも凌駕(りょうが)する練習量をこなし、野球に対する真摯(しんし)な姿勢を貫いているからだ。ある試合でミスをした宮本。目の合う選手にしきりと「ごめん」と謝った。ベテランであってもミスをあいまいにせず、厳しく問い直す。そんなキャプテンの日々の態度がチームを引き締める。
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ミスをした直後ベンチで他の選手に謝っていた


”二流の超一流”を目指せ
もともと宮本はずば抜けた素質や体格に恵まれた選手ではない。そんな宮本にとって入団当初に受けた野村克也監督の数々の薫陶はその後の野球人生を大きく変えた。なかでも宮本が大事にしているのが「二流の超一流を目指せ」という言葉だ。野球はホームランバッターやエースだけでは成り立たない。脇役であっても、野球理論を極め、努力を積み重ねれば、チームに欠くことの出来ない選手になることができる。この言葉に「自分が生きる道はこれだ」と確信したという宮本。隙(すき)のない野球が出来る選手をめざし精進を重ね、やがて球界を代表する選手となっていった。
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遠征先のホテルでバットを振るのは若い頃からの日課


ペナントレース・知られざる闘い
オフに主力選手が抜け、若手主体となったヤクルト。宮本は、今シーズンを闘い抜きながら、同時に将来に渡って優勝争いが出来るチームになって欲しいと考えていた。そのためには「隙のない野球」の出来るチームにならなくてはいけない。宮本は日々の試合後、さまざまなメッセージを選手たちに伝えていく。「もっと多くの時間を野球に費やそう」「もっと頭を使って野球をやろう」。時には厳しい口調になることもある。正捕手候補の一人福川選手には、1球の選択の判断の難しさ、怖さを分かって欲しいと考えていた。試合後のクラブハウスには、本音でぶつかる宮本と後輩選手との知られざるドラマがあった。
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「隙のない野球」を行う意識を若い選手に伝えたい


プロフェッショナルとは・・・

「父親からもらった言葉なんですけれども、『努力するのはプロとして当たり前、それ以上するのが本当のプロだ』っていう。みんなやっていないことをするのが、努力するのが、プロフェッショナルだというふうに思っています。」

プロ野球選手・宮本慎也


放送を見ての感想
一番印象に残ったのが、ミスをしたあとに自ら他の選手に「ごめん」と謝るシーン。
あれはなかなかできることではないと思いました。
あの「ごめん」は、自分のプレイの1つ1つがチームのプレイだということを理解していて、チームの勝利を第一に考えているからこそでた行動だと思いました。

宮本選手がキャプテンとしてすごいと思ったのは、しっかり褒めること!
人間はやっぱり怒られてばかりではいやになってくると思います。
いいプレイをしたり、成長が確認できたらしっかり褒めることは大事!
宮本選手は怒る場面と褒める場面、そのバランスがすごいと感じました!

また、バッティングもただ振るだけではなく、片足の下にボールを置いて振る、などの工夫。
プロになる選手というのは、才能があるからプロになったと思っていたけど、練習を自ら工夫して他の人よりも努力しているからプロになったんだな~と感じました。
僕はサッカーが好きで、普段野球はあまり見ないのですが、今回の放送を機に、ぜひプロ野球も見ます!

希望は、必ず見つかる がん看護専門看護師 田村恵子

  • 2008/06/25(水) 15:23:22

希望は、必ず見つかる


治療の手立てがないと宣告された人々は、迫り来る死への恐怖や後悔の念など、さまざまな心の痛みを抱えている。田村は正面から向き合い、対話を通して、その心を解きほぐしていく。そして、心の奥に必ずあると信じる「希望」を見つけ出す手伝いをする。
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何時間でも患者と話す



支えるのは”自分らしい人生”
入院していた36歳の男性が、退院して再び抗がん剤治療に臨みたいと言い出した。
この段階での治療は、効果よりも副作用で苦しむだけの可能性が高いと心配する田村たち。リスクを伝えたが、それでも男性の決意は固い。「その人が選んで決めた生き方を、貫いてほしい」。田村たちは、男性の選択を全力で支えると決めた。
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「自分らしい生き方」を支えようと苦悩する田村



心残さず、生ききる
4月下旬、56歳の男性が緊急入院してきた。肝臓にがんが転移し、急激に痛みが強くなっていた。男性の気力を支えていたのは、6月7日の娘の結婚式。しかし、医学的に見て、それより前に最期のときが来る可能性は高い。「せめて、花嫁衣装を着た娘と写真を撮ってはどうか」しかしこの提案を本人に伝えれば、結婚式までは生きられない事実をつきつけることにもなる。一方で、日に日に悪化していく病状。このままでは、手遅れになる。ぎりぎりの決断を迫られる田村。そのとき心に浮かんだのは、「心残さず、生ききる」という言葉だった。 photo030.jpg
花嫁の父を支える田村



プロフェッショナルとは・・・
「私の中のこれまでの経験に基づいてできている直感を、信じて揺るがないこと。そして、相手の方の力をそれ以上に信じてあきらめない、そういう人だというふうに思います。」
田村恵子


放送を見ての感想
”生ききる”という言葉がとても心に残りました。
助かる見込みがない、あと何日しか生きられない、と告げられた人たちの気持ち。
正直、想像がつきません。
僕がもし『あと1ヶ月の命』と告げられたら、気が狂ってしまうかもしれません。
今回の放送で、出ていた患者さんたちはみな強く、自分の運命をしっかり受け入れていると思いました。

また、「僕もこの人たちと変わらないかもしれない」、とも思いました。
時間が長いだけで、僕もいつかは必ず死にます。
僕の人生にも必ず終わりが来ます。
そのとき、『自分は生ききったのか?』という質問に『生ききった!』と胸を張って答えたいです!
そのためにも1日1日自分のやりたいことを少しでも叶えていきます!

大切なことに改めて気づかさせてくれる回でした(^^)☆

番組のキャスター紹介

  • 2008/06/20(金) 19:46:32

茂木健一郎(もぎ・けんいちろう)



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昭和37年、東京都生まれ。東京大学大学院卒業。「クオリア(感覚質)」を手がかりに、脳と心の謎に挑む新進気鋭の脳科学者。現在、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。
茂木さんは本を出していたり、TVにもよく出演しているので知っているかたは多いと思います。
茂木さんの言葉で一番印象に残っているのが、「何を努力すればいいかわかっているのが才能」という言葉です。
ものすごく的を得た言葉だと思い、目からうろこでした。


住吉美紀(すみよし・みき)

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昭和48年、神奈川県生まれ。NHKアナウンサー。平成8年、NHK入局。得意の語学力を生かし、リポーターからナレーションまで、型にはまらないはつらつとしたキャラクターで好感度が高い。
TVで見ててとても知性が感じられて人の話を引き出すのが上手な人だな~と感じます。
頭の回転も速く、空気を読むことが自然にできる人って感じ。
見てて「良い質問するな~。」って毎回感心してます。


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